さくらタンで新鯖借りてみた

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みんな大好き!さくらタン!!
さくらインターネットで新鯖を借りてみました。そんときの作業ログです。

分からないことがあったら…

分からないことがあったら、公式のマニュアルとさくらのレンタルサーバ非公式 FAQ を見てください。
だいたいのことは解決すると思います。

申し込んですぐ確認すること

申し込み方法自体はさくらインターネットの申し込み方法を見れば分かると思うので省略。
割り当てられた鯖に関連して、申し込んですぐ確認しておいた方がいいことは以下の二点。
問題があれば仮登録をキャンセルして、別鯖を割り当ててもらいましょう。

  1. サーバの負荷
    さくらのレンタルサーバ非公式 FAQ にある負荷観測所に割り当てられたサーバのデータがあれば、
    割り当てられたサーバの負荷がどの程度か確認しておきましょう。

    負荷観測で表示されるロードアベレージが3とか5よりも高ければキャンセルした方がいいかもしれませんが、
    同居するユーザは永遠に一緒な訳ではありませんし、あまり重い処理を動かしてるユーザが同居しているなら
    運営者 (さくらインターネット) にチクって措置を取ってもらうこともできますので、契約時にあまり神経質になってもしょうがないと思います。
    プラン別の負荷観測平均の数字を参考に本契約するか決めてください。

    なお、負荷観測されていないサーバに当たったら、自分で uptime を実行するか負荷観測 CGI を設置するなどしてください。

  2. メールサーバのブラックリスト
    RBL.JP 等で割り当てられたサーバがスパムメールサーバとしてブラックリストに載っていないか確認しましょう。
    載っていたら即キャンセルです。
    サーバ負荷と違い後から対応が取れない場合もあるので、こっちはマストーです。

サーバの設定

レンタル開始直後にしておいた方が良いサーバの設定です。
以下の設定は仮登録段階でもできますが、本登録手続きをする前提で行って頂いた方が良いと思います。

最初から存在するディレクトリの確認

2009/1/18 現在、最初から存在するディレクトリは MailBox db sblo_files www の4つです。
ログを保存するようにすると log ディレクトリも作成されます。
この辺のディレクトリを消すと後々問題になることもありますので、あらかじめどのようなディレクトリが存在するか
簡単にチェックしておいた方が良いでしょう。

.cshrc とか

さくらインターネットのデフォルトのログインシェルは tcsh です。
ターミナルを使う予定の方は .cshrc を適当に変更しておいた方が良いでしょう。
最低限やっておいた方がいいと思うのは以下の設定です。編集する際は vi 等で ~/.cshrc を開いてください。

  1. umask の変更
    umask 22umask 72 に変更し、ファイルやディレクトリ作成時にグループパーミッションを付けないようにします。
    ついでに chmod -R g-rwx ~/www を実行して、共有ユーザが www ディレクトリにアクセスできないようにしておくと良いです。

  2. 環境変数のセット
    PERL5LIB PYTHONPATH EXINIT あたりをセットしておくといいと思います。
    EXINIT を以下のようにセットする際は、あらかじめ ~/tmp ディレクトリを作成しておいてください。
    他の環境変数は必要に応じてセットしてください。

    setenv	PERL5LIB	"$HOME/lib/perl5"
    setenv	PYTHONPATH	"$HOME/lib/python2.5/site-packages"
    setenv	EXINIT	"set recdir=$HOME/tmp/vi.recover"

    なおこれらの環境変数は CGI 実行時には有効となりませんので、スクリプト中などで別途セットする必要があります。

  3. ヒストリの保存を無効に
    set savehist = 100 を削除またはコメントアウトして、ヒストリの保存を無効にします。
    個人で管理する場合はどうでもいいですが、グループで管理する場合は後からミスった証拠を発見されないために無効にしておきましょうww
    書き換えたら source ~/.cshrc を実行してログオフする前に設定の変更を有効にしておきます。
    万全を期すならログインしなおしてから rm -f ~/.history を実行し、確実に証拠を消しておきましょう。

sakura.ne.jp へのアクセスを禁止する

さくらインターネットから割り当てられたドメインを使うつもりが無いのなら、早い段階でアクセスできないようにしておいた方がいいでしょう。
非公式 FAQ の特定のドメインでしかアクセスできないようにするのうち、mod_rewrite で 403 Fobidden にする方法がてっとり早いと思います。
以下の内容で ~/www/.htaccess を作成すれば OK です。(example\.sakura\.ne\.jp は実際のホスト名にしてください。)

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} example\.sakura\.ne\.jp [NC]
RewriteRule .* - [F]

マルチドメイン運用するか決める

後から変更するのは結構大変なので、コンテンツのインストールや関連する設定を行う前にマルチドメイン運用するかどうか決めておきます。
マルチドメイン運用するにはそれなりの知識も必要になりますので、特に予定が無く知識も無いのなら、単一ドメイン運用を前提にした方が
無難だと思います。

マルチドメイン運用する場合、ドメインの取得もそれなりに使えるところでする必要があります。
自分でDNSレコードをいじくれるのでバリュードメインをお薦めしますが、何を書いてるのかイミフな方は
他のネームサーバを使用した方がいいかもしれません。
また、この辺がイミフな方にはマルチドメイン運用はちょっと難しいかもしれませんので、単独ドメイン運用をお薦めします。

バリュードメインとさくらインターネットでのマルチドメイン運用については、非公式 FAQ のValueDomainでのドメイン設定例が詳しいです。
なお、マルチドメインはライト/スタンダードで20個まで、プレミアムで30個まで、プロで40個まで可能です (さくらインターネット 機能一覧より)。